婦人科
女性は年代毎(思春期、性成熟期、更年期、老年期)に様々な心身の変化をきたします。その変化の多くは女性ホルモンの変化によりもたらされます。
思春期では月経不順・月経痛・月経前症候群、性成熟期ではそれらに加えて子宮内膜症・子宮筋腫・不妊症、更年期では更年期障害・月経異常・抑うつ、閉経期以降では骨粗鬆症・尿失禁・骨盤臓器脱・萎縮性腟炎などが女性ホルモンの関連したものになります。
その他にも婦人科疾患には性感染症、子宮がん (子宮頸がん・体がん) 、卵巣の良性・悪性腫瘍など様々なものがあります。
当院では、通常の婦人科診療をおこなうと共に、女性の生涯にわたる健康管理をサポートする予防医学の観点を重視した診療もおこなっております。